少子化が急速に進んでいる一方で、病院や家庭で長期の療養を行わなくてはならないこどもが多くなっています。そのケアには家庭や関係者の大きな負担がかかっていますが、小児科医の不足もあり、個々の施設での対応が難しい状況にあります。
この問題の解決には、複数の病院の医療スタッフと市民との連携により、直接的な診療と連携して、入院・在宅を問わず、こどもとその家族が持つ悩みやストレスの緩和、学習支援などのための総合的なケアシステムが必要です。
信州大学病院ではこれまで、他施設の小児科医と協力し、e-MADOによる入院患児と家族との交流、在宅患者の携帯テレビ電話ネットによるケア、施設間連携、国際医療支援による遠隔ケアや相談など、ICTネットによる連携の強化を図ってきましたが、こどもや家族の精神的なストレス緩和、医療連携に役立つことが実証されました。
本法人は、この実績をもとに、複数の医療施設の医師や看護師、保健師、理学療法士、院内学級、養護学校教師などの関係者、家族、ボランティア市民、他のNPO法人との連携により総合的なICTケアネットを構築します。これを医師会や自治体などが後方支援し、さらに医療機器、医薬品、情報通信ネットなどの関連企業が参加・協力します。
これにより、入院中、在宅を問わず、こどもおよび家族に対する支援によるストレスの緩和、学習支援、家族への助言や相談、精神的な交流、院内学習、在宅学習、養護学級などへの遠隔ケアや医療コンサルテーションなどに加え、施設間連携の強化による小児科医不足の補完、国際的なこどもの医療支援が実現します。
皆様の法人へのご参加が、この法人の何よりの力になります。
積極的なご支援をお願いします。
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